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クレンジングの選び方|オイル・ミルク・ジェルなど種類別の特徴と使い方

相談者

クレンジングの種類が多すぎて、どれを選べばいいのかわかりません…。

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オイル、ミルク、ジェル、バームと、たしかに多いですよね。実は、「メイクの濃さ」と「肌の状態」、そして「使い続けやすさ」の3つで考えると、ぐっと選びやすくなりますよ。

クレンジングは、メイクや日焼け止め、皮脂汚れを落とす、スキンケアの入り口です。ところが、落とす力が強いものがよいのか、やさしいものがよいのか、迷ってしまう方は少なくありません。

結論からお伝えすると、クレンジングは「落とす力」と「肌への負担」のバランスで選ぶものです。メイクの濃さや、その日の肌の状態に合わせて選び、使い方も含めて見直すと、毛穴やくすみが気になるときのケアにもつながります。

なぜクレンジングの選び方が大切なのか

ローズの花とキャンドルが並ぶ、やすらぎのスキンケアのイメージ

メイクや日焼け止めが肌に残ると、毛穴のつまりやくすみ、肌荒れの原因になることがあります。一方で、落とす力の強いクレンジングを長時間なじませたり、ゴシゴシこすったりすると、肌に必要なうるおいまで奪い、乾燥や摩擦につながる場合もあります。

だからこそ、「しっかり落とすけれど、肌にやさしい」バランスを意識して選ぶことが大切です。

クレンジングの種類と、それぞれの特徴

  • オイルタイプ:メイクとなじみやすく、落とす力が高いとされる。濃いメイクや、ウォータープルーフのときに向く。洗い上がりのつっぱりに注意。
  • ミルクタイプ:やさしい使い心地で、うるおいを保ちやすい。薄いメイクや、乾燥・敏感に傾いたときに向く。
  • クリームタイプ:ミルクよりコクがあり、肌をいたわりながら落としたいときに。
  • ジェルタイプ:さっぱりした使い心地で、油分が少ないものが多い。メイクの濃さによって選ぶ。
  • バーム(固形)タイプ:体温でとけてオイルのようになじむ。落とす力と使い心地の好みで選ぶ。
  • シートタイプ:手軽だが、拭き取るときの摩擦に注意。時間のない日の補助に。

どのタイプも、製品によって洗浄力や使い心地が異なります。表記や使い方を確認して選びましょう。

メイクの濃さと肌質で選ぶ目安

丁寧にメイクを落とす女性のイメージ

しっかりメイクの日や、ウォータープルーフの日焼け止めを使った日は、落ちにくいものに合わせて、オイルやバームタイプを選ぶ方が多いようです。

ナチュラルメイクや、日焼け止めだけの日は、ミルクやクリームタイプなど、やさしいものでも十分な場合があります。乾燥肌や敏感肌の方は、洗浄力が強すぎないものを、肌が落ち着いているときに試してみましょう。敏感肌のスキンケアの記事もご参考にしてください。

また、毎日同じものにこだわらず、メイクの濃さに合わせて使い分けるのもひとつの方法です。

摩擦を減らす使い方|量・時間・すすぎ

クレンジングは、決められた量を使うのが基本です。量が少ないと、指が肌に直接こすれて、摩擦につながります。

手のひらで軽く温め、顔の中心から外側へ、指の腹でやさしくなじませます。長時間なじませる必要はなく、メイクが浮いたらぬるま湯で、ていねいに洗い流しましょう。熱いお湯は、うるおいを奪いやすいため避けます。

洗い流すタイプであれば、「W洗顔不要」と記載のないものは、そのあと洗顔料で軽く洗う流れが基本です。洗顔のコツは洗顔の記事で解説しています。

毛穴・くすみが気になるときの考え方

毛穴の黒ずみやくすみが気になると、強く落とそうとしてしまいがちですが、こすりすぎは逆効果になることがあります。クレンジングの使い方を見直しながら、保湿や紫外線対策も整えましょう。

くわしくは、毛穴の黒ずみの記事やくすみの原因と対策の記事をご覧ください。

選ぶときに、迷ったら

まずは、普段のメイクの濃さと、肌の状態に合わせて、1つのタイプから試してみましょう。使い心地が合わない、赤みやヒリつきが出るなどの場合は、すぐに使用を中止してください。

肌のことで不安があれば、皮膚科やサロンに、気軽に相談しましょう。

クレンジングを「使い分ける」という考え方

毎日同じクレンジングを使い続けるのではなく、その日のメイクの濃さや、肌の状態に合わせて、使い分ける方法もあります。たとえば、日焼け止めだけの日は、やさしいミルクタイプ、しっかりメイクの日は、オイルやバームタイプ、といった具合です。

ただし、アイテムが増えると、管理や費用の負担も増えます。無理のない範囲で、「2種類まで」など、ご自身のルールを決めておくと、続けやすくなります。

「落とし残し」と「落としすぎ」のバランス

クレンジングで、メイクや日焼け止めが肌に残ると、毛穴のつまりや、くすみ、肌荒れの原因になることがあります。一方、落とそうとして、何度もなぞったり、長い時間こすったりすると、必要なうるおいまで奪ってしまうことがあります。

目安は、クレンジングを肌にのせてから、長くても1分以内に、ぬるま湯で洗い流すこと。ポイントメイクは、先に専用のリムーバーで落としておくと、顔全体の負担が減ります。

すすぎが不十分だと、洗浄成分が肌に残ってしまうことがあります。生え際、あご、小鼻のわきなどは、とくに丁寧にすすぎましょう。

季節で変える、クレンジングの考え方

夏は、汗や皮脂、日焼け止めなどで、肌が汚れやすい季節です。ただし、さっぱり落とそうとして、洗いすぎないようにしましょう。

冬は、乾燥しやすいため、うるおいを残しながら落とすタイプを選ぶと、つっぱり感を減らしやすくなります。暖房による乾燥にも配慮して、クレンジング後の保湿を、丁寧に行ってください。

季節の変わり目は、肌が不安定になりやすく、いつものクレンジングが合わなくなることもあります。そんなときは、無理に使い続けず、肌が落ち着くまで、やさしいタイプに切り替えてみましょう。

メイク別|クレンジングの組み合わせ例

日焼け止めと、軽いパウダーだけの日は、ミルクタイプやクリームタイプで、やさしく落とす方法があります。肌への負担を減らしたい日に向いています。

ファンデーションをしっかり使った日や、アイメイクをした日は、ポイントメイク用のリムーバーで先に落としてから、顔全体にクレンジングをなじませる、という二段階の方法が、肌への負担を減らしやすいです。

ウォータープルーフの日焼け止めや、落ちにくいメイクをした日は、オイルタイプやバームタイプを選ぶ方もいます。ただし、洗い上がりのつっぱりや、肌の乾燥が気になる場合は、保湿を丁寧に行ってください。

これらは、あくまで目安です。肌の状態に合わせて、ご自身にとって、心地よい組み合わせを見つけてください。

ポイント

クレンジング選びは、「落とす力」と「肌への負担」のバランスが大切です。メイクの濃さと肌の状態で種類を選び、量を守ってやさしくなじませ、ぬるま湯でていねいにすすぎましょう。

よくある質問

クレンジングは、毎日必要ですか?

メイクや日焼け止めを使った日は、落とす工程が必要です。何も使っていない日は、洗顔だけでよい場合もあります。

オイルクレンジングは、肌に悪いですか?

一概に悪いわけではありません。落とす力が高いぶん、使い方や、肌との相性を確認しながら使いましょう。

クレンジングのあとに、洗顔は必要ですか?

製品によって異なります。「W洗顔不要」と記載があるものは、不要です。記載がなければ、洗顔料で軽く洗う流れが基本です。

クレンジングシートは、毎日使ってもよいですか?

拭き取りの摩擦が肌に負担になる場合があるため、毎日の使用はおすすめしません。時間がないときなどの補助として活用してください。

クレンジングのあと、肌がつっぱります。

洗浄力が強すぎる、または、すすぎが不十分な可能性があります。種類を見直し、すすぎのあとすぐに保湿を行ってください。

アイメイクだけ、別のクレンジングを使うべきですか?

目元は、皮膚が薄く、デリケートです。専用のリムーバーを使うと、こすらずに落としやすくなります。

まとめ

クレンジングは、メイクの濃さ、肌の状態、使い続けやすさで選び、量・時間・すすぎを意識して使うと、摩擦を減らしやすくなります。不安があるときは、皮膚科やサロンへのご相談が安心です。

石巻市の「Relash Garden Lounge(リラッシュ ガーデン ラウンジ)」では、炭酸フリーズピーリングのポイントケア、ピンク色の光を浴びるコラーゲンマシンのリラックスタイム、ホームケア相談をご用意しています。「肌に向き合う時間を、心ほどけるひとときに。」をコンセプトに、肌の状態を見ながら、無理のないご提案をいたします(効果には個人差があります)。アクセスもあわせてご覧ください。

参考にした情報

日本皮膚科学会『皮膚科Q&A 日焼け Q4 日焼けはどうして起こるのですか』、環境省『紫外線環境保健マニュアル2020』(2020年3月改訂)。

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